2026/08/05

26.気づくか気づかないかの違い

20代半ばで色鉛筆アートに出合い、挫折を経て、再度真剣に
色鉛筆で絵を描き始め、どうしても、
色鉛筆で写真のような絵が描けるようになりたいと思った。

『アメリカの色鉛筆アート』に載っている絵を描いたのは私と同じヒト。
だから私にもできるはず、と思った。

何かをしようと思っている時は、色んな出来事が重なる。

何かをしようと前を向いている時は気がつくことを
自分に自信がない20代までは下を向き気づかない。
身の回りに存在していたはずの色んなことに
気づいていなかっただけ、ではないかと

今になって思う。

当時、テレビのNHK講座で見たドイツ語に興味を持ち、30歳の時にドイツのワーホリが始まり、仕事を辞め、ドイツに渡り、絵を描くことに専念し、帰国後、個展を開き、どうすれば、色鉛筆がファインアートの画材として広く知られるようになるのだろうと考え、教室を始めた。

そして、どうすれば、受講生の方々が思いどおりの絵が描けるようになるのかを思案した。

当時は今のように、疑問を持てば何でもググる習慣はない。
疑問を持てば書店へ行った。

そして、『脳は疲れない』(新潮文庫)が何となく目に入り
脳のしくみを知るようになった。